入れ歯・義歯|総入れ歯・部分入れ歯(前歯・奥歯)

初めての方へ

私が何故入れ歯治療にこだわるのかそのお話をしたいと思います。

義歯の残骸

私が入れ歯を作り始めて、既に30年近くが経ちました。
そして気が付けばこれまでにすでに保管してある入れ歯だけでも1,000個以上があります。

その中で試行錯誤を重ね、多くの良いとされる入れ歯を試しながら、痛くない義歯、良く噛める義歯を追求した結果、現在の入れ歯にたどり着いた、そんな心境です。

当院には、「入れ歯が合わない」といって駆け込んでこられる患者さんが特に最近多くいらっしゃいます。
そんな方ほど、本来であれば使う必要のない、市販の入れ歯安定剤を多用されており、日本における入れ歯安定剤販売個数が年間700万個であるという事実が、いかに多くの方が合わない入れ歯を使っているかを物語っています。

どうか入れ歯が合わないからといって、入れ歯安定剤を多用しないでください。
(入れ歯安定剤の長期使用は一層歯ぐきをやせさせたり、噛み合わせを変えてしまう可能性があります。)
入れ歯が痛い・噛めない・外れるのは、
入れ歯だから」ではなく、「合わない入れ歯だから」なのです。

これまで沢山の入れ歯作りに携わって思うことは、入れ歯は装着した際の「噛み合わせ」がもっとも大切であり、それが「患者さんにとって使える入れ歯かどうか」を大きく左右するということです。

その意味で、

1.型採りの正確性
2.その上で最適な噛み合わせの実現

これこそが入れ歯作りにおいて最も大切であるといえます。
その意味で現在私が導入している、最適な噛み合わせを実現する装置である「ゴシックアーチ」をしっかりやらないと良い入れ歯は絶対にできません。

ピタリと患者さんに合った、痛くない入れ歯を作るには、お口の中の形をいかに精密に型を採っても、実はあまり意味がありません。
カーペットの上にタンスなどを置いた後は、カーペットが沈下してすぐに元に戻れず、型がつきます。
入れ歯に置き換えてお話しすると、悪い入れ歯でいびつになった粘膜の悪い形をいかに超精密下で型を採って入れ歯を作ったところで、良い入れ歯は果たしてできるのでしょうか?

まずは特殊な粘膜保護材で、これまでの傷ついた粘膜や歯肉を元の形に戻して・・、本当に良い入れ歯を作る為には、時間をかけないとできないという事実には、歴然とした理由があります。良い入れ歯は簡単に作れるものではありません。
良い建物を建てようとすればするほど、時間がかかるのと同じで、ここは決して歯科医師として妥協をしてはならないところだと考えています。

是非私の考えや入れ歯の治療法をこのホームページでご覧頂き、その考えを理解頂いた方と二人三脚で最高の入れ歯を作っていきたい。そのように考えています。

・・・かち割り氷を噛める、りんごを噛める。

健康な人にとっては当たり前に思えるかもしれませんが、入れ歯を装着した方にとって、それらを当たり前に出来ることは本当に凄いことです。
食欲は3大欲求の一つです。噛めない入れ歯のために、人生の大きな楽しみをどうかあきらめないで頂きたいのです。食べることが制限されてしまうと、今まで以上に速いペースで老いが進んでしまうように思います。

私は保険診療であっても、保険外診療であっても、その範囲の中で最大限の技術を用い、最良の入れ歯を製作することは、歯科医師としての使命だと思っています。
単に抜けた歯の型を採って、入れ歯を作りさえすればいいというだけの歯大工にはなりたくありません。
実際にこの入れ歯を使ってどのように生活していくのか?ゴールから逆算し、患者様の生活を豊かなものにしたい。
そのための入れ歯を製作することが、歯科医師の本来の責務であると考えています。

自然な口元は顔の印象を明るくし、良く噛めることは脳を活性化し日々の行動を活性化させます。
患者さんが思われている以上に入れ歯は生活の中で重要な役割を占めています。
患者さんの日々の暮らしがより輝いたものになるように、これからも研鑚を続けてゆきたいと思っています。

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